2020年05月14日 18:49

ファイバーゲートと、データトラブルの問題解決を専門とし、サイバー空間でのセキュリティソリューションを提供するデジタルデータソリューションは、テレワークに対応した集合住宅向けマンションWi-Fiサービスの提供を6月より開始する。
昨今の働き方改革に伴い、出社せず自宅などで仕事を行うテレワークの導入が進んでいる。しかし、急場しのぎの導入で、通信環境やセキュリティ対策が不十分なままテレワークを実施している企業も少なくない。通信が不安定で社内VPNに接続出来ないといった悩みや、Wi-Fi環境のセキュリティに不安を抱えているという声も上がっている。テレワーク環境を標的とするサイバー攻撃が増加しているとの報道が増えてきている。セキュリティ対策が不十分なままでは、その脆弱さを突かれ、機密情報や知的財産を盗まれるなどの被害に遭う恐れがある。
ファイバーゲートはこれまで、インターネットやWi-Fi環境の整備をはじめ、ネットワークカメラやIoTソリューションの提供など幅広く要望に応えてきた。昨今のテレワーク需要の高まりに対応するため、ファイバーゲートのマンションWi-Fiサービスと、DDSの不正通信監視装置を組み合わせることにより、「大容量回線による通信の安定化」と「不正通信監視装置によるセキュリティ強化」を一体的なサービスとして、ワンストップで提供する。