2020年05月12日 18:27

アトラエは、東京限定で利用可能だったAIビシネスマッチングアプリ「yenta(イェンタ)」の全国展開を、5月12日より開始する。
「yenta」は、2016年1月に東京エリア限定でスタートし、累計300万マッチングを突破したビジネスパーソン向けのマッチングアプリ。人工知能により毎日10人のビジネスパーソンのプロフィールがレコメンドされ、その中から「会ってみたい」と思う人を左右のスワイプで選ぶ。お互いに「会ってみたい」となると、メッセージのやりとりが可能になり、その後デジタルツールを活用してオンラインでのカジュアルな情報交換が可能になる。
「yenta」は、「おせっかいな口うるさいおばちゃん」という意味の英単語。お互いに「会いたい」と思っている、あるいは本人たちすら気付いていない相性のいい人同士をちょっとしたおせっかいによって出会わせてあげること。それを生きがいにしているおせっかいおばちゃんをイメージし、同アプリの名前にした。現在も、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、多くの人が外出自粛や自宅待機を続けている。こんなタイミングだからこそ、オンラインでも気軽に情報交換ができる相手を見つけられ、人との出会いや繋がりを大切にできる「yenta」の出番ではないか、そう考え全国展開の発表を決定した。
料金プラン(月額)は、「基本プラン」0円、「アクティブプラン」1000円、「アドバンスプラン」2500円、「プロプラン」5000円(すべて税込)。