2020年04月28日 18:29

登録会員数が207万人を超える地域コミュニティーサービス「マチコミ」等を運営するドリームエリアは、「マチコミ」において、学校と保護者間で子どもの体調を共有する機能「体調管理」の提供を開始した。

今、学校現場では、子ども個人の体調管理だけではなく、学校再開に向けて家庭と学校で体調を共有することが重要となっている。長期の休校中、多くの学校では各家庭に対して、休み中に子どもの体温を紙のシート等への記録を依頼することを余儀なくされている。しかし、紙での記録は学校側で集計作業やチェックに膨大な時間がかかる上、細かい数値の確認漏れも発生することが予想される。

そういった作業が新型コロナウイルスの影響による対応で業務が増えている学校の負担になると考え、今回マチコミでは、「体調管理」機能の提供開始に至った。本機能では、子どもごとに体温を記録し、異変がある場合の症状を記録することができる。データは過去3ヶ月まで保存され、記録したデータはグラフで表示することも。子どもが複数いる場合は、子どもごとに管理することができる。記録されたデータは過去3ヶ月にわたり保存され、データをグラフで確認することができるため、体調の変化をすぐに把握することが可能。

記録されたデータは子どもが通う学校の管理者にも共有されるため、電話やメールで子どもの体調を学校へ報告する必要がない。詳しくはこちら