2020年04月17日 08:59

Wizユナイテッドは、連日感染者が増加している新型コロナウイルス感染症の影響によって、アスリート経済圏においてもスポーツクラブ等の運営が厳しい状況を受け、4月より補助金ポータルと共に新サービス「Wizスポーツクラウド」開始した。

Wizユナイテッドは、Wizと早稲田ユナイテッドが出資する合弁会社。補助金ポータルは、補助金・助成金のWebメディア「補助金ポータル」を運営している。

「Wizスポーツクラウド」は、スポーツクラブやアスリートなどを対象に、スポーツ界の課題を解決するオンラインサービス。今回、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって悪化している経営課題について、それぞれのスポーツクラブから困りごと等のヒアリングを実施し、現状活用できる補助金・助成金情報の提案と共に、各スポーツ団体の運営活動を継続させるため、自粛期間中にオンラインレッスンへと移行させるサポートを進めていく。

政府が今、7都府県を対象にした緊急事態宣言の対策として打ち出している助成金を始め、多くの補助金情報等は、日々要件が変化しているため情報を収集し、対応するだけでも時間がかかってしまう。そこで、「Wizスポーツクラウド」では補助金・助成金の専門家が多く在籍する補助金ポータルと連携することで、法人格で運営しているスポーツ団体を対象に、オンラインレッスン導入型で活用できる補助金・助成金を提案。各生徒が自宅で取り組める文武両道型のオンラインレッスンを組み込むことで、自粛期間中も団体活動を止めることなくクラブ運営を継続できるシステムを提供する。

「Wizスポーツクラウド」公式サイト