2020年04月13日 15:43

日本ブランドのEC運営やマーケティング活動を行うニューワールドは、日本のものづくり企業の「Makuake」における企画制作をサポートしてきたが、この度累計調達金額が2億円を突破したことを明らかにした。
クラウドファンディングといえば、寄付や投資のイメージがあったものの、「Makuake」は、アタラシイものや体験の応援購入サービスとしての特徴を有している。メーカーにとっては試作品があれば、在庫を抱えずに先行販売とPR発信をできる場として「Makuake」を活用。実際にMakuakeの掲載をみてメディア取材が相次ぎ、販路を拡大できたという事例や、地方の企業様で採用募集をしていないにも関わらず、複数名の入社希望者が現れたという事例も。
同社によると、ものづくり業界は後継者不足が問題とされているが、製品化だけではなく、自社の認知獲得や人材の確保など経営にもプラスになるなど、Makuakeと日本のものづくり企業との親和性はとても高いという。たとえば生活雑貨やキッチングッズの分野では、新潟県燕三条でつくられる鋳物フライパン「ユニロイ」は第一弾の公開で1,600万円を集め、第二弾となるサイズ違いも900万円を超える応援購入が集まった。
今回、2億円突破を記念して、先着10社限定の特別プランを用意した。問い合わせはこちら。