2020年04月09日 12:10

BRINGROWは、新型コロナウィルスの蔓延によるテレワークの増加を受け、個人向けオンライン式CADトレーニングサービスの強化を、4月7日に発表した。
新型コロナウィルス対策で、あらゆる企業でテレワークが導入されている。緊急事態宣言の発令を受け、これまで以上に導入が進むことが見込まれるが、テレワークは移動を伴わずに好きな場所で仕事ができる利点がある一方、困ったことや質問をしたい場合に対面よりも聞きづらいという難点がある。
CADの研修・教育に関わる様々な事業を行うBRINGROWでは、テレワーク状況下でも活躍できる人材を育成すべく、対面式のCADレッスンに加え、オンラインでの法人・個人CADレッスンの実施を強化。トレーナーの出張サービスも行っており、CADソフトやPC環境が無い場合にも対応可能。4月・5月の期間中、初回カウンセリング(30分)+初回CADレッスン(30分)を無償で提供することを発表した。
対象となるCADは、日本国内で高いシェアを誇るAutoCAD、Jw_cadを始めとした9つのCADソフト。2次元CAD(2D CAD)や3次元CAD(3D CAD)だけでなく、昨今の建築業界では欠かすことのできないBIMソフトなども対象に含まれているのが特徴となっている。
BRINGROWでは従来の対面式個人レッスンやセミナーはもちろん、e-Leaningのコンテンツ開発・提供にも注力している。即戦力となるCADの人材を育成すべく、様々な事業を今後も展開していく予定だ。