2020年04月07日 11:59

ハイマネージャーは、リモートワークのコミュニケーション不足を解決するため、10分で消える音声雑談サービス「RemoRoom」をリリースし、事前登録の受付を開始した。

新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がリモートワークへの対応を迫られている。リモートワークの大きな課題は社内コミュニケーションだといえるが、リモートワークに移行したことで最も失われてしまうのが、雑談だ。雑談は、社員を業務から一時的に解放してくれる。また、雑談からチームメートの仲が深まったり、思いがけないアイデアが生まれたりするなど、様々なメリットがある。しかし、リモートワークでは、どうしても業務に関する話題が多くなってしまいがち。オフィスで休憩中に交わされる、柔らかく暖かなコミュニケーションをリモートワークでも再現したい。そんな思いから、10分で消える音声雑談サービス「RemoRoom」が生まれた。

「RemoRoom」では、いま部屋に誰がいるかが一目でわかり、隣の席の人に声をかけるように話すことができる。雑談の制限時間を10分に設定しているので、業務に支障が出ることもない。限られた時間を楽しむことで、自宅にいても業務のオンとオフの切り替えができるようになる。通話にはワンクリックで参加可能。毎回リンクを発行し、共有する必要はなし。「ビデオ通話は恥ずかしい」という人のために、デフォルトは音声チャットに設定している。

料金は、5月末まで無償提供。リリースは4月末を予定。

RemoRoom