2020年04月06日 13:26

reporuは、リモートチーム向けレポーティングツール「reporu(レポル)」を正式リリースする。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、国内ではリモートワークを開始するチームが急増している。時代やITツールの後押しによって、オンラインでの打合せや情報共有、タスク処理は可能なチームもある一方で、突然のリモートワーク開始に伴い、場所的・時間的・専門的に離れることでチームにおいて課題が生じている。
「reporu」は、場所的・時間的・専門的にも「はなれる」ことの多いチームが、互いの目標・進捗に対する共通認識を持ち、自律的に働くことができる環境をつくるためのレポーティングツールだ。リモートワークが加速すればするほど、メンバー間の情報共有は必要最低限に留められ、重大な問題を見過ごすリスクが生じる。個々人がタスクベースで動くことで、当初のミッションからずれる可能性が高まる。それらの状況を回避するために、「reporu」が重視したのは「OKRに基づくレポート」だ。
「reporu」は目指すべき目標(Objectives)と、その達成に必要な成果(Key Results)を認識しながら、日々の業務をこまめにレポート形式で報告しあうことで、目標達成にむけた優先順位が明確になり、メンバー同士の迅速なコミュニケーションを促進できる設計になっている。また、お互いの考えていることが見える化されるため、チーム内でのコミュニケーションが生まれやすくなる。
料金は無料(利用人数が30名を超える場合には有料)。