2020年04月03日 16:54

20代若手人材に特化した人材紹介事業を運営するUZUZ(ウズウズ)は、新型コロナウイルス感染拡大により若者の雇用機会が著しく減少している事態を解消すべく、企業が若者を採用する負担を抑えるため、人材紹介サービスの紹介手数料を「無料化」する。

新型コロナウイルスの感染拡大が進むにつれ、20代若手人材の採用枠が日々減少している。感染を防止するために採用活動を延期したり、先の読めない不況により採用活動自体を凍結する企業が増え、日本全体で若者の雇用機会が失われている。さらにロックダウンとなってしまった場合、社会全体が休止し、さらに多くの雇用機会が消失するとみられている。なかでも第二新卒・既卒・フリーター・ニートは就活の立場が弱く、新卒以上に採用枠が減っている。

同社では若者の雇用機会を創出するために、在宅(リモート)で選考活動を一次選考から最終選考まで受けることができること、不況下でも企業が若手人材を採用できるように採用コストを下げることが課題であるとし、WEB面接導入により在宅で選考活動を完結できる企業を対象に、紹介手数料の無料化に踏み切ることとした。

リリース公開日から、ロックダウンが発生しない場合は4月末まで、ロックダウンが発生した場合はロックダウンが終了するまでの期間に、内定通知書の発行が完了していることなど、4つの条件すべてに当てはまる採用活動を実施している企業を対象とし、紹介手数料を「無料」とする。詳しくはこちら