2020年04月03日 15:44

建築系ITベンチャーのスタジオアンビルトの間取り依頼サイト「madree(マドリー)」では、これまで関東圏・東海圏のみ利用可能だったが、4月3日(金)より全国で利用可能となった。
日本初の、注文住宅の間取り作成サービス「madree(マドリー)」は、2018年にサービスをリリースし、家づくりを検討中の会員登録ユーザーは9,000名を突破。また、madreeで作成した間取りをコメント付きで紹介している公式Instagramのアカウントは10万フォローを超え、「#間取り」といったキーワードで検索しながら家づくりの情報収集を行う多くの見込み客にリーチしている。これは間取りを公開しているアカウントとして最大のフォロワー数。
日本で注文住宅を建てた人の約95%が、間取りに不満があるというデータがある(日経ホームビルダー掲載)。その原因の一つは、間取りを作成するのが設計の専門家である建築家・デザイナーでないケースが多いからだという。マドリーではスマホに要望を入力するだけで登録している5,000名以上の建築家・デザイナーが作成したオリジナルの間取りが届く。わざわざ展示場に足を運ばなくても自宅にいるだけで、質の高い間取りが届けられる。
また、間取り閲覧機能がさらに充実し、約600件の間取りが閲覧可能に。依頼者の個性や要望に合わせて建築家が一つ一つ作成を行った間取りを掲載しており、土地の広さや形、床面積や坪庭、家事ラク動線などといった特徴から探せる機能が充実した。