2020年04月01日 16:34

海外通販サイト「Pinkoi」を運営するピンコイは、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)拡大の状況を受け、経済や環境に不安を抱えるデザイナーをサポートするため、4月1日(水)より、販売時にデザイナーが負担する成約手数料を引き下げる。日本国内の成約手数料のパーセンテージは、15%から5%へ引き下げとなる。
「Pinkoi(ピンコイ)」は台湾発・アジア最大級(商品数:約160万点、ショップ数:約16,000店)の海外通販サイト。世界各国のデザインプロダクトをデザイナーから直接購入できる。デザインプロダクトをグローバルな舞台へと導き、デザインのエコシステムを活性化させることをミッションとし、アジアを中心とした各地域の優れたデザインの発展をサポート。台湾、香港、中国、タイなどアジアの最新の雑貨やファッションに出会うことができ、会員数は全世界約320万人、発送対象国は世界93カ国に上る。
現在、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の影響により、経済や環境などへの不安を抱き、円滑なデザイン活動が難しくなっているデザイナーも少なくない。そこで同社ではデザイナーをサポートするため、Pinkoiでの販売成立時にデザイナーが負担する、成約手数料を期間限定で引き下げる。現在の世界の状況を踏まえ、とくに日本国内における取引に焦点を当て、実施する。
成約手数料は、変更前は15% + 15 台湾ドル、変更後は5% + 15 台湾ドル。対象期間は2020年4月1日(水)~2020年6月30日(火)。詳しくはこちら。