2020年03月23日 17:23

「ここむ」株式会社は、メンタルヘルス研修を実施しているが現場で活かされていない、次年度に向けた人材育成計画や研修プランを検討しているが効果的な研修会をするにはどうしたらいいのかといった声にこたえ、効果的なメンタルヘルス研修会を実施するために必要な3つのポイントをとりまとめた。
まず「メンタルヘルス研修会の進め方」としては、メンタルヘルス研修の目的や内容を考える際に、「ストレスチェック」や「集団分析結果」を研修に盛り込む内容になっているかがポイント。人材教育・コンプライアンスなど他部門と連携をすると、さらに職場で実践できる内容が実現できる。次に「おススメしない研修方法」として、ストレスチェックや集団分析結果報告と連動しない研修、たとえば、メンタルヘルスの概要や一般論だけを講義形式で実施する研修を挙げた。
3つ目としては、人事採用、人材育成、マネジメントにも共通する「活発なコミュニケーション」が、こころの健康を保ちメンタルヘルス不調者の減少にもつながる点を強調。職場の上司-同僚、部署間のコミュニケーションを円滑にすることは、快適な職場環境をもたらし労働者のメンタルヘルスと生産性向上にも役立つ。
同社では、産業・労働・医療福祉等の経験が豊富な専門職が所属しており、要望に合わせて現場に即した研修内容を企画し、提供している。詳しくはこちら。