2020年03月23日 14:12

ジールコミュニケーションズは、危機発生時に備えるためのサービス「メディアトレーニング」を3月23日よりリリースする。

同社は2008年の事業スタートから、インターネットにおけるWebリスクコンサルティングの専門企業として3600社以上(2019年10月現在)の顧客と取引をしてきた。メディアトレーニングとは、ネガティブな事態が起きた際の新聞、雑誌などのメディアの取材や記者会見などを効果的に行うためのトレーニングのこと。近年、企業で発生したトラブルに対して記者会見を行ったにもかかわらず、さらに事態が悪化するケースが増えてきている。メディア対応を誤ると、株価の下落・ブランドイメージの失墜・売上低迷・採用へと悪影響を及ぼす。また視聴者によって炎上が引き起こされ、事態がさらに長期化してしまう可能性もある。同社では、そうした危機発生時のメディア対応に備え、企業を守るサービスとして「メディアトレーニング」を新たにリリースした。

サービス内容は、講義(座学)、ワークショップ(キーメッセージ/冒頭スピーチの作成)、模擬会見、講師による講評、模擬会見・講評ビデオ、レポートの送付。「メディアトレーニング」導入によって、危機発生時の取材や記者会見などのメディア対応に備えることができる。正しい知識を身に着けておくことで、危機発生時も円滑な対応が可能。また、企業で発生したトラブルに対する正しいメディア対応を習得することで、ネットへ飛び火することなく事態の収束が可能となる。

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