2020年03月23日 14:10

システムシェアードが運営するIT研修機関「東京ITスクール」は、クラウド人材不足の解消を目指し、クラウド基礎技術を学べる「新入社員向けIT研修」を4月より開始する。

東京ITスクールは、企業向けの新人Java育成を主に展開するIT教育サービス。同スクールでは「自立型人財」の育成を研修テーマに、技術力・社会人力・しっかりとしたスタンス(土台)を持った人材育成を目指している。

クラウドという言葉が広まってから約10年、クラウドを活用した開発が急速に増加している一方で、この流れに対応できるエンジニアの不足が表面化している。「新入社員向けIT研修」では、これからIT業界で活躍していく新人向けに最適化されたコンテンツを提供。Java言語やOracleデータベースといったスタンダードなIT技術や、実業務での利用を想定したクラウド技術を取り入れるなど、研修終了後も活用しやすいワークをふんだんに取り入れた研修だ。

研修では、クラウドの基礎知識・基本のサービスについて学習。また、知識の定着を図るため、講義形式だけではなく実際に開発を行うコンテンツも用意している。研修は集合形式で行われ、講師の指導のもと進めていく。講師には現場経験のあるエンジニアを起用しており、講師向け研修を通して厳選された講師のみが登壇する。

料金は、「東京ITスクール 新人研修 自立型人材育成コース(3カ月)」1カ月あたり20万6000円(税別)。

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