2020年03月19日 14:59

JR東日本は、駅ナカシェアオフィス「STATION BOOTH」を首都圏エリア3カ所(品川駅、高輪ゲートウェイ駅、有楽町駅)、東北エリア初の2カ所(仙台駅)に開業する。

JR東日本では、「働く人の1秒を大切に」をコンセプトとし、2019年8月1日より駅ナカシェアオフィス事業STATION WORKを開始し、ボックスタイプの「STATION BOOTH」、ルームタイプの「STATION DESK」を展開している。個人会員は2万2000人を突破、法人会員も40社をこえる申込みがあった。

今回新たに開業するのは、品川駅1名用4台、高輪ゲートウェイ駅1名用2台、有楽町駅1名用3台、仙台駅・在来線中央口改札内1名用2台、仙台駅・新幹線中央口改札内1名用2台。予約開始については品川駅、高輪ゲートウェイ駅、有楽町駅は3月18日21時から、仙台駅は4月2日21時からとなる。

また、3月19日からはJRE POINTに登録したSuicaで「STATION BOOTH」を決済すると、JRE POINTが貯まる。また、すべての「STATION BOOTH」に抗ウイルスコーティングを実施し、安心して利用できるサービスを実現する。今後は、首都圏エリアだけでなく新幹線停車駅を中心とした地方へも拠点を拡大し、2020年度中に30カ所の展開を目指す。

通常価格(4月1日より)は、1名用15分250円、2名用15分300円(すべて税抜)。

JR東日本