2020年03月16日 13:48

マイボイスコムは、8回目となる「カップスープの利用」に関するインターネット調査を2月1日~5日に実施し、1万244件の回答を集めた。
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、カップスープを食べる人は約55%、食べる頻度は「月に1回未満」が3割弱でボリュームゾーン。週1回以上食べる人は1割、若年層で高くなっている。
カップスープを食べるシーンは(複数回答)、「昼食のメニューの1つとして」がカップスープを食べる人の44.0%で最も多く、「温かいものが食べたいとき」「小腹が空いたときに」「朝食のメニューの1つとして」「昼食代わり」が2割前後で続く。カップスープと一緒に食べるものは(複数回答)、「パン類」「おにぎり」がカップスープを食べる人の各4割、「ごはん」が3割、「お弁当」が2割強となっている。
カップスープ選定時の重視点は(複数回答)、「味」「価格」に続き、「具だくさんである」「野菜が多い」がカップスープを食べる人の3~4割、「一緒に食べる食品との相性」「容量、サイズ」が各2割強。「具だくさんである」は、2015年以降増加傾向だ。好きなカップスープの味は(複数回答)、「コーンスープ(洋風)」「たまごスープ」「わかめスープ」がカップスープを食べる人の4割前後となっている。
※本調査のカップスープは、使い捨てのカップ入りのもので箱・袋入りは含まない。また、春雨スープやワンタンは含むが、味噌汁やお吸い物は含まない。