2020年03月12日 15:24

美容経済新聞社は、エステサロン経営者向け業界誌「エステティック通信」4月号にて、エステティック業界を牽引する企業に贈られる「成長企業銘柄2020」受賞企業を発表した。

美容経済新聞社が発行する「エステティック通信」では、エステティック業界の成長発展に向けた取り組みの一環として、エステサロンに商材やサービスを供給している企業を対象に成長企業調査を実施している。2014年より開始し、今年で6度目の開催となる。

「成長企業銘柄」では、「売り上げ」の伸び率をベースに「イノベーション」「人事」「社会性」「労働生産性」「顧客価値」の5つの観点から総合的に審査。会社の規模拡大のみならず顧客や従業員満足度への取り組み、ひいては社会への貢献活動を高い水準で達成していると認められた企業を表彰するアワードだ。本アワード開催は企業価値を多角的な観点から審査し、サロン経営者がパートナー企業を選ぶ際の「信頼」の指標となること、また成長性のある企業のカルチャーや取り組みを業界のロールモデルとして周知させることを目的としている。受賞企業の対前年比売上平均成長率は153.7%で、2019年受賞企業26社の対前年比売上平均成長率126.6%から上回り、業界全体の伸びがみられる結果となった。

なお、「エステティック通信」4月号(3月10日発行)とエステティック通信公式WEBサイトにて、「成長企業銘柄2020」受賞企業の受賞理由や動向・取り組みについて詳しく紹介している。

エステティック通信公式WEBサイト