2020年03月09日 16:57

三省堂は、「三省堂国語辞典 第七版 福岡ソフトバンクホークス仕様」を3月11日頃より順次発売する。
1960年に初版が誕生して以来、いち早く新語を収録し、「三国(サンコク)」の愛称で長年親しまれている「三省堂国語辞典」。結成以来14年で、5度のリーグ優勝、6度の日本一に輝いた若鷹軍団「福岡ソフトバンクホークス」。今回、この2大ブランドが奇跡のドッキングを果たした「三省堂国語辞典 第七版 福岡ソフトバンクホークス仕様」を発売する。
「三省堂国語辞典 第七版 福岡ソフトバンクホークス仕様」では、国語辞典の機能と実用性を維持するために、「三省堂国語辞典 第七版」にある約8万2000ある見出し語(項目)を一切削ることはせず、いくつかの項目に対して、オリジナル用例などを施した特別仕様とした。その際、他球団の用例をホークス仕様に差し替えたり、元々あった紙面の余白を生かしたりといった工夫をするなどして、内容面では普通版と同等に使えるよう、細心の注意を払って編集されている。
また、発売記念企画として、オリジナルの図書カードが抽選で当たるプレゼント企画を実施。本書を購入し、商品に封入されたチラシから応募券を切り取り、応援メッセージをハガキに書いて応募した人に、この機会を逃すと手に入らないオリジナルデザインの図書カードをプレゼントする(応募締め切りは4月30日)。
定価は3000円(税抜)。発売は3月11日頃より(地域によって異なる)。