2020年03月09日 16:42

LawFlowは、β版として開発を進めてきたAI自動契約書チェックサービス「LawFlow」について、法務実務のニーズを踏えた機能改善・新機能追加及びAIの精度向上により、正式版としてサービス提供を開始した。
「LawFlow」は、自然言語処理に特化した人工知能(AI)を用いた契約書自動チェックが無料で始められるリーガルテックサービス。AIが、いつでも契約書の全条文を自動チェックし、瞬時にリスクや必要な条文を教えてくれる。元裁判官の弁護士監修のサービスで、法務を強化し契約にかかる費用と時間を大幅削減できる。
「LawFlow」は2019年10月のローンチ以降、β版にもかかわらず200近いユーザー数を記録してきた。「LawFlow」正式版では、AIがいつでも契約書の全条文を自動チェックし瞬時にリスクや必要な条文を教えてくれる基本機能に加え、検出したい条項を自分好みに設定できる「カスタマイズ機能」、ひな形契約書データとの対比で抜け落ちや新規条項を差分表示する「ひな形機能」、提携弁護士による「カスタムサポート機能」も追加。法務をより強くより効率化できる。
料金プランは、スターター(基本機能のみ)無料、スモール1万円/月、ミディアム3万円/月、ビジネス5万円/月、エンタープライズ10万円~/月(すべて税別)。