2020年03月04日 18:08

リーズンホワイが提供するネット型セカンドオピニオンサービス「Findme(ファインドミー)」の乳がん専門医で構成される「乳がんセカンドオピニオンチーム」に、新たにラジオ波熱焼却療法に関する様々な知見と豊富な経験を持つ乳腺専門医が加入した。これにより、早期乳がんに悩むセカンドオピニオン相談者へ、切らない治療の選択肢が広がることが期待される。

女性がん罹患率の中で乳がんは1位。乳がんの場合、医師からの告知から手術に踏み切るまでの時間は、乳房の切除などの大きな決断を強いられるなど患者にとって多くのストレスを抱える。いま注目を集めているのが、1.5cm以下の早期乳がんに対し切除をしないで済む「ラジオ波熱焼灼療法(RFA)」。早期発見の乳がんや極小の乳がんに対し、メスを使う手術に比べて身体の負担も少なくて済ませることができるが、この治療法の認知は低い状況だ。

「Findme」の乳腺専門医で構成される「乳がんセカンドオピニオンチーム」に、ラジオ波熱焼却療法に関する様々な知見と豊富な経験を持つ乳腺専門医が加入した。これにより、早期乳がんの治療法に悩む人に対し、「ラジオ波熱焼灼療法(RFA)」に詳しい乳腺専門医ならではの豊富なアドバイス、治療方法の選択肢を提供することが可能となり、納得のいく治療方法の検討、精神的な負担の軽減、安心して治療に臨むことを手伝うことが可能となったと考える。