2020年03月04日 16:23

Enjinは、いつでもどこでも日本留学と日本就職に関わる有益な情報を得られるJapalings向けSocial Community Service「Enjin -β版-」を3月3日にリリースした。
「Japalings」とは、元日本留学生(卒業生)、日本留学生、日本語学校生、日本語学習者、日本ファンの総称としたEnjin社の造語。日本国内には約30万人の外国人留学生がおり、世界に目を向けると過去最多の142の国と地域で約380万人もの日本語学習者に対して日本語教育が実施されている(Enjin社調べ)。さらに、日本語を勉強していない人にも日本への留学や就職をしたいと検討している人は多く存在している。しかしながら、情報の欠如が理由で日本留学や日本就職を諦めてしまっているのが現状だ。
そこで、Enjin社では「各国の専属サポーター」(現在は、18の国と地域の出身者が登録)を募っており、また卒業生である元日本留学生には「オフィシャルエヴァンジェリスト」として協力体制を整えながら、丁寧に日本留学と就職のサポートを行っていく。
「Enjin」サイト内では、一般的なSocial Network Serviceのように困っていることを投稿することで、専属サポーターや元日本留学生からアドバイスをもらうことができる。就職活動中の人には、日本企業からオファーメールが届くようにもなっており、求職者はマイページの項目を埋めることで、オリジナルの履歴書をダウンロードすることが可能だ。