2020年03月04日 16:15

ユーハイムは、長年の夢であった、定番商品「バウムクーヘン」の添加物不使用をついに実現した。
1919年、創業者カール・ユーハイムとエリー・ユーハイムが立ち上げた1軒の菓子屋として誕生したユーハイムの原点は、「おかあさんが子どもに作る」ようなカラダにやさしいお菓子。1960年代、大量生産の時代で、食品添加物の使用が当たり前とされた時代においても、ユーハイムは添加物の使用に「NO」を掲げ、1969年には「不要な添加物を使わず、自然の原料だけでつくる」という菓子づくりの哲学を「純正自然」という4文字の言葉で表現した。
2000年には「純正自然委員会」を立ち上げ、添加物の不使用をめざしてチョコレートコーティングの研究開発をつづけてきたが、2020年、ついに長年の夢だった添加物を使用しないチョコレートコーティングのバウムクーヘンが完成した。そして3月末には、ユーハイムのすべてのバウムクーヘンが添加物不使用を達成する。
また、「純正自然宣言」を記念して、ユーハイムのコーポレートサイトも3月4日にリニューアルオープン。ユーハイムのお菓子をより深く知ってもらえるように、商品情報ページなどを大幅に充実させた。ユーハイムの菓子づくりをわかりやすく説明した「純正自然」ページや、ユーハイムの商品詳細を伝える「商品カタログ」ページを新設している。