2020年03月03日 17:58

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は、2007年から開催されている世界各地を消灯のリレーでつなぐ世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR(アースアワー)」を、3月28日(土)20時30分~21時30分に実施する。

「EARTH HOUR」とは、世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す、世界最大級の環境アクション。2007年にWWFオーストラリアの地球温暖化防止キャンペーンとして始まったものが世界中に広がり、2019年には188の国と地域が参加。東京スカイツリー(日本)、横浜みなとみらい21地区(日本)、エッフェル塔(フランス)、ロンドンアイ(英国)、アクロポリス(ギリシャ)など、世界各地を代表するモニュメントが消灯した。

日付変更線に近い南太平洋諸国からEARTH HOURは始まり、現地時間の20時30分を迎えた地域から順次消灯を行ない、消灯リレーが地球を1周する。本年は、自然と私たちとの関りをもう一度捉え直し、自然への想いをひとつにするため、「地球とつながる」をテーマに、横浜市でも「EARTH HOUR 2020 in YOKOHAMA」として実施する。

なお、3月28日(土)に予定の東京、横浜、広島での「EARTH HOUR 2020」関連イベントのうち、「EARTH HOUR 2020 in YOKOHAMA」当日イベントについては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う予防対策のため、開催を中止する。詳しくはこちら