2020年03月02日 13:22

 

Worktripは、感染症対策としてリモートワークやテレワークに注力する企業に向けて、国内外のスペシャリスト人材を遠隔で自由に採用できるプラットフォーム「Worktrip」β版をリリースした。

世界各国において、労働力のグローバル化は徐々に進んでおり、母国以外の国で働いた後に母国に戻って働くというワークスタイルが一般的になる時代がそこまできている。新型コロナウイルスが話題となっている昨今、リモートワークやテレワークだけでなく感染の心配が少ない国で労働をしてもらうケースが少なからず増えてきているのも現実だ。そこで、Worktripでは会社の所在国に関わらないシームレスな採用需要を鑑みて、このタイミングでUターン・Iターンを促進するプラットフォーム「Worktrip」のリリースに至った。

「Worktrip」では建設、製造、医療、飲食、旅行の分野において、業界経験のある国内外のスペシャリストとクライアントをマッチングする事を主眼としている。例えば、日本で現場監督をしているマネジャーがベトナムでは日本以上の好待遇で迎えられるケースがあるなど、日本人が日本で働くことに対するメリットは減少傾向にある。一方で、ベトナム人のスペシャリストが日本で働くことにより、彼らの待遇が大幅にアップする一方、経営者側からするとコスト面に利点がある採用を行うことが可能となる。

「Worktrip」ではβ版リリース記念キャンペーンを実施。働く側は登録料・利用料など一切無料、雇う側は30日間機能制限なしで全ての機能が使える。

Worktrip