2020年02月28日 17:51

日本マーケティングリサーチ機構が、2020年1~2月に薬事物流サービスにおいてインターネット調査を実施した結果、株式会社「フェイバリット」が「薬事物流サービス No.1」に選ばれた。

フェイバリットは首都圏を中心に薬事倉庫を保有し、医療機器、化粧品など厳しい管理が必要な製品を取り扱っている。10000アイテムを超える医療機器部品の受入・流通加工・保管・配送ノウハウを活かし、倉庫の入出庫、保管、温度管理といった運用だけでなく、品質マネジメントシステム・QMS省令やISO13485、BCPへの対応など品質を確保して事業を継続させるという大きな視点から運用を提案。

また医療機器だけでなくすべての運用を品質マネジメントシステム(QMS)基準とし、品質の維持・向上を図っている。設備面ではセキュリティはもちろん、防塵防虫対策や、自社システムによるトレーサビリティ・ロット管理等、メディカル物流に最適な環境を整えている。

さらに、品質マネジメントシステム(QMS)は、日々の研修や勉強会を開催することで、定着化を図っていく必要があるが、同社では、高品質なメディカル物流を提供する為、定期的に品質マネジメントシステム(QMS)等について研修や勉強会を開催。加えてフェイバリットのメディカル物流サービスは、従業員の改善活動によって高品質を維持。従業員の自主的な参加により、毎月100件以上の改善提案があり、更なる品質向上に努めている。