2020年02月28日 12:58

nocoは、2月27日、ナレッジシェア&ワークフローツール「toaster(トースター)」ベータ版の提供を開始した。

昨今、労働生産性を目的に、多くの企業がクラウドサービスやチャットツールを導入し、情報やコミュニケーション環境のデジタル化を実現している。一方で、社会構造や経営環境の変化にともない、雇用や働き方も大きく変化しており、従業員は異なる職場や業務、役割、言語でパフォーマンスを発揮しなければならない環境に直面している。そのため、チーム全体のパフォーマンスの最大化や業務の有効性と効率化を目的に、各々の従業員が保有する知識や経験、スキルを共有する環境が求められている。また、「業務マニュアル」「手順書」などの業務プロセスをまとめた社内の情報は、ファイル管理ツールや社内ポータルサイトで別途管理しなければならないため、効率的に活用することが困難だった。

「toaster」は、チームのあらゆるナレッジをかんたんに情報共有できるナレッジシェア&ワークフローツール。チームメンバーがそれぞれ持つ知識や経験、スキルを自らシェアしあい、学びあうことによって組織力の強化につなげる。各種マニュアルや操作手順書など、あらゆる業務のワークフロー化に対応、チームメンバーへの周知徹底も自動化できる。2月14日に先行ベータ版の提供開始からわずか3日で、ユーザー登録数100超の実績を達成。東証一部上場企業からスタートアップまで幅広い業界で導入されている。

月額利用料金は、「無料プラン」0円、「ライトプラン」800円(税別)。

toaster