2020年02月26日 14:49

テレキューブサービスは、感染症への対策として、抗菌・抗ウィルス化ソリューションを提供するデルフィーノケアと協業し、個室型スマートワークブース「テレキューブ」空間内のまるごと抗菌コーティングを順次実施する。

テレキューブサービスが展開する「テレキューブ」は、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、Web会議などでのコミュニケーションが可能なスマートワークブース。移動や商談などの隙間時間の有効活用を実現するテレワークのための場所として、駅やオフィスビルエントランスなどに設置が進んでいる。

デルフィーノケアが提供する抗菌コーティングは、SIAA(抗菌製品技術協議会)の基準をクリアしており、専用の噴射機を用いて、床・壁・天井の6面をはじめ、ドアノブなど普段使いで触れる全てのモノに、ナノ単位の細かな粒子が隅々まで潜り込んで室内全体をまるごとコーティングするもの。強制的にハードを抗菌コーティングし、ウィルスや菌を数秒で不活性化させるため、感染経路とされる接触感染、空気感染リスクの軽減につながる。

設置済み「テレキューブ」は、近日中にコーティングが完了予定。コーティングが完了した「テレキューブ」には施工済マークを表示する。利用者1人専用のクローズドスペースであり、不特定多数との接触がない安心のテレワーク空間として注目されるテレキューブだが、まるごと抗菌コーティングによってより安全に、安心して利用できる環境を提供していく。

テレキューブ / デルフィーノケア