2020年02月26日 14:44

ポリウレタン国際技術振興財団は、11月10日・11日に「ポリウレタン国際フォーラム2020」を開催する。

ポリウレタン国際技術振興財団は、アジアにおける初めてのポリウレタンフォーム生産開始から60周年を契機に、2014年に設立された。ポリウレタンは、その誕生から80年以上の歳月をかけて人々の生活に劇的な変化をもたらし、生活に必要な素材としての確固たる地位を築いてきた。そして時代の流れと共に変遷する様々なニーズ対応し機能を付与することで、豊かな生活を支え、さらなる成長と発展を続けている。

今回、2015年に開催されたPU国際フォーラムに続き、「ポリウレタン国際フォーラム2020」を開催。ポリウレタン材料の技術発展、製品普及に尽力しているPatrick W. Thomasさん、日本のポリウレタン研究の第一人者である長崎大学・古川睦久名誉教授を招き、「環境・安全」「高機能化」「豊かな生活」等の見地から先端技術について発表してもらう。また、様々な分野のプロフェッショナルの人々も講演し、原料、機械メーカー、エンドユーザー、大学・公的機関、その他広く参加する。ポリウレタン産業のさらなる発展のため、また今後の成長に向けて意見交換の有意義な機会だ。

会場は、名古屋コンベンションホール(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-12 グローバルゲート内)。日時は、11月10日・11日。

ポリウレタン国際技術振興財団