2020年02月25日 18:39

サントリーホールディングスは、環境への取り組みの一環として実施しているサントリー水育「出張授業」の参加校を2月25日から募集する。

サントリー水育「出張授業」は、「水」をテーマにしたサントリー独自の学習プログラム。次代を担う子どもたちに水の大切さを伝えることで水や自然を愛する心を育てていきたいとの思いから、2006年より実施している。昨年は計207校 約1万6500名の小学生が参加し、これまでの参加者数は約15万4000名となった。

今年は、2020年度改訂の小学校での新しい学習指導要領に即してプログラムをリニューアルし、「未来に水を引きつぐために」をテーマに授業を行う。実施対象エリアを長野県にも拡大。対象は小学校4~5年生のクラス単位で、担任教員と水育講師が連動し、45分×2回の授業を実施する。担任教員による授業では、体験学習を通して、水循環とわたしたちの生活のつながりを学ぶ。生活と水循環との関わりについて考え、体験学習を通して地球の水循環を理解。自分たちの生活が水循環に影響を与えることを理解する。水育講師による出張授業では、実験や映像を通して、水循環の中にある森のはたらきを理解し、自分たちに何ができるかを考える。

サントリー「水育」の対象は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、山梨県、長野県、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、岐阜県、鳥取県、熊本県の小学校4~5年生のクラス単位。※25名から申し込み可能。※対象の都府県内でも訪問できない場合あり。