2020年02月25日 17:28

オーガニックみつろうエコラップの製造、販売をしているAIY Australia Pty.Ltd. as KoKeBee(本社:オーストラリア)は、日本6都県でオーガニックみつろうエコラップを作るワークショップツアーを、3月4日(水)~15日(日)の間、計8回開催する。

「KoKeBeeみつろうecoラップ」とは、オーガニックのコットン布に蜜蝋(みつろう)を染みこませた食品保存用のラップ。蜜蝋にはオーガニックのホホバオイルと天然樹脂を独自の配合でブレンドしており、みつろうだけで作られた場合と異なり、抗菌、柔軟、密着に優れている。これにより食品の鮮度と美味しさを長持ちさせることができる。また、洗って繰り返し使用が出来、不要になった際は土中で分解されるため、地球環境に負荷をかけない商品となっている。

同社では設立当初から、「使い捨てが当たり前の現代社会でも、環境に優しく物を大切にする“もったいない精神”を取り戻してほしい」という想いでさまざまなワークショップを開催している。

2018年7月からはオーストラリア国内だけでなく、日本をはじめとする各国でワークショップを開催。ワークショップでは、プラスチックや農薬が健康に深刻な影響を与えること、地球環境を汚していることをクイズ形式で学び、後半は実際にみつろうエコラップを作る。なお今回のツアーによる売り上げの一部は、豪州山火事で被害に遭った養蜂家へ寄付される。