2020年02月25日 12:28

リンベルとギフトパッドは、デジタルギフトニーズの高まりに合わせ、「デジタル時代のヒューマンギフトコミュニケーション」サポート企業を目指し、2019年12月26日に合弁会社ギフトクラウドを設立した。

デジタルカタログギフトは、従来の冊子カタログギフト全ての機能をカード1枚で提供できる。Webサイトにはメッセージ・画像・動画・音声等を載せることができる他、アンケート機能を持たせたり、掲載商品を贈り手が本当に贈りたいものに限定した編集をしたりといった豊富なカスタマイズ性と、これらをスピーディーに低コストで提供できるのが特長だ。

新会社ギフトクラウドは、ギフトパッドの持つデジタルギフトのプラットフォームに、リンベルの持つ商品開発、商品調達・供給、物流加工のノウハウやギフト販売ネットワーク等を融合。両社の持つ優れた事業コンテンツをあらゆるデジタルギフトのニーズに商品供給からデジタルギフトプラットフォームまで、ワンストップで提供する。

事業フィールドは3つ。「デジタルギフト・ソリューション事業」は、プロモーション事業、ポイント事業等において、クライアントのニーズに合わせたオリジナルデジタルギフトサービスのシステムを構築・提供する。「カードギフト事業」は、クライアントのニーズに合わせ、完全オリジナルのカードギフトを作成し提供。「地方創生事業」は、ふるさと創生事業の一環として、各地域産品をお土産としてQRコードを読み取りSNSで贈ることができる「おみやげサービス」を提供する。

ギフトクラウド