2020年02月21日 18:42

松山市は、2月24日より渋谷駅にて、地元の若者による松山の魅力発信とそれによる松山ファンの拡大を目指し、ポスター展「マツワカ!ポスターコンペ 渋谷ポスタージャック」を開催する。

「マツワカ」とは、松山市内外の若者世代にもっと松山市のことを知ってもらい、好きになってもらうことを目的に、さらには最終的に松山市への移住・定住人口を増やすことを目標とし活動しているプロジェクトチーム。3年後には、若者自身による組織運営を目指している。

「マツワカ!ポスターコンペ」では、松山市内の高校生・専門学校生・大学生が、ワークショップ形式でPRポスターを制作した。松山の若者たちが「日本の若者が松山をツカいたくなる」をテーマに、全国に向けて発信する松山の魅力とは何かを若者目線で考え、制作した。

本ポスター展では、松山市に在住もしくは、通勤・通学する10~20代の若者で構成されるプロジェクトチーム「マツワカ」が実施した「マツワカ!ポスターコンペ」にて制作されたポスターを掲出。人に寄り添ってくれる美しい景色を伊予弁で表現した「心まけまけ。ここでなけなけ」や、生活の中に温泉が溶け込んでいる松山だからこそできる「部長、私フロリダ(風呂のために離脱)します」など、都会にはない松山ならではの魅力を、大都会・渋谷の人々に向かって発信する。十人十色のポスターを通して、松山の新たな魅力を発見できる内容となっている。

期間は、2月24日~3月1日まで。掲出場所は、東京メトロ半蔵門線 渋谷駅 B2Fコンコース。

WEBサイト「マツワカ」