2020年02月21日 18:15

丸の内グラムマルシェ実行委員会は、3月2日~4日の3日間、「都市における食のあり方」を考える「食育丸の内」プロジェクトの一環として、寺岡精工の協力のもと「量り売り」をテーマにしたマルシェイベント「丸の内 gramme Marche 2020」を丸ビル1階マルキューブにて開催する。

「丸の内 gramme Marché 2020」は、利用者との会話を大切に、欲しい食材を無駄なく必要な分だけg(グラム)単位で量って購入できる「量り売り」をテーマにしたイベント。全13店舗が集い、安心・安全な食材を生産者から直接販売する。今年はさらに若手パンオーナーを中心にこだわりの材料を使った珠玉のパンを集めた。

三軒茶屋に店を構える和をテーマにしたパン屋「小麦と酵母 濱田家」や、2019年11月にオープンしたばかりのクロワッサン生地で作る角食が人気のお店「久が原 高級角食三日月 村井」、自家製天然酵母とこだわりの材料で焼き上げる宇都宮の名店「Panification U(パニフィカシオンユー)」、農薬不使用のお野菜を販売する店舗など店主のこだわりが詰まった店が丸の内に集結する。

購入方法は、イベントのテーマに合わせて、少量から買えるグラム単位の「量り売り」スタイル(一部店舗を除く)。安心・安全な食材を使用することはもちろん、作り手が直接販売する。

「丸の内 gramme Marché 2020」は丸ビル1階 マルキューブにて、3月2日~4日、11時~19時開催。