2020年02月21日 12:32
ファンケルは、3月18日から、食事の糖や脂肪の吸収を抑制し、食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える機能性表示食品「カロリミット」を、通信販売と直営店舗でリニューアル発売する。
「カロリミット」は、「食生活をHAPPYに♪」をコンセプトに2000年に発売を開始し、今年の5月に発売から20周年を迎える。リニューアルに伴い、3つの機能成分を独自配合したほか、1回の摂取目安量を減らし、パッケージデザインも刷新した。
リニューアル製品は「桑の葉イミノシュガー」と「キトサン」、「茶花サポニン」の3つの成分を厳選して配合。この組み合わせで「糖や脂肪の吸収を抑える」ことを臨床試験で確認しており、組み合わせに関する特許も取得した。今回新しく配合した「茶花サポニン」は、お茶の花のつぼみに多く含まれ、脂肪の吸収阻害に関する高い機能が期待できる同社こだわりの成分だ。
また、より飲みやすさを考慮し、同社の製剤技術により1回の摂取目安量を4粒から3粒に減らすことができた。パッケージデザインは、「カロリミット」らしさは継承しつつ、ターゲットである女性により好まれるよう、かわいらしいピンク色を使用するなど華やかなデザインに刷新した。
価格は、「90粒（30回分）」1563円（税込）。販売チャネルは、通信販売、直営店舗。ドラッグストア、コンビニエンスストア、量販店でも各チャネルに合わせたサイズに変更して、4月以降に発売予定。
