2020年02月21日 12:28

やまとわは、信州伊那谷のアカマツを使ったオリジナル家具ブランド「pioneer plants(パイオニアプランツ)」を立ち上げた。

やまとわは、「豊かな暮らしづくりを通して、豊かな森をつくる」をテーマに、地域材を使った家具作りや農林業事業、森のコーディネート業務や新しい暮らし方提案などを行っている。今回、地域材の家具を使うという文化をもっと世の中に発信していきたいと、信州伊那谷のアカマツを使った家具ブランド「pioneer plants」を立ち上げた。

ブランドコンセプトは「家の中でも、森の中でも。」。信州伊那谷のアカマツで作った軽くて折りたためる無垢の家具で、普段は家の中、週末は外や森の中に持ち出して使う。暮らしを身軽にする家具だ。コンパクトに折りたためるから、小さな家でも部屋を広く使うことができる。多拠点居住の人は家具ごと持って移動する。キャンプが好きな人はそのままリビングを持ち出すような感覚で。針葉樹で作った軽い無垢の家具が、暮らしを身軽にする。

プロダクトは、座面と背もたれが1枚の布でつながっていて身体を包みこむような座り心地の「クマのオーウェンさんのイス」、トレイと脚を取り外すことができ、料理を運ぶトレイとしてもテーブルとしても使うことができる「フクロウのアイビーさんのトレイ&レッグ」の他、「カモシカのノアさんのボックス」、「キツツキのブルックさんのスバコ」など。

価格帯は、6500円~3万1500円。

pioneer plants