2020年02月20日 16:17

ハコブの窓口は、2月10日より、軽貨物限定の案件配信サービス「Weekly軽貨物案件ニュース」の提供を開始した。

ドライバー不足が叫ばれる昨今の物流業界。運送会社はドライバーが足りないだけではなく、経営を圧迫する求人広告費の高騰にも頭を悩ませている。膨大な費用を投じてやっと採用できたドライバーでもすぐに辞めてしまうなど、物流業界の求人関連には無駄な時間と費用が多く目立つ。また、ドライバーは日々の業務が長時間労働のため、情報を収集するための十分な時間を取ることができず、市場価値を知ることなく適性単価での仕事ができない事が多い。

ハコブの窓口は、データベースとなることで物流業界の情報格差をなくすことをミッションとし、各種サービスを展開している。同社の「Weekly軽貨物案件ニュース」を利用すれば、無駄な時間と費用を削減し、ドライバー、荷主が効率的に動く事ができる。本サービスは、毎週、荷主から登録された案件を登録ドライバーに向けてメールで一斉配信する。メールには直接荷主へ応募できるフォームがリンクされているので簡単に応募が可能だ。

本サービスにより、ドライバーは休憩中や待ち時間にサクッとメールで案件情報確認が可能。機械の操作が苦手なので求人サイトは使いたくない、使えないという人や、情報が多すぎる、必要な情報だけ欲しいという人も利用できる。荷主は、経費を削減しつつ質の高いドライバーに求人情報を配信可能となる。

サービス利用料は無料。

サービスサイト