2020年02月20日 16:10

MAKOTO WILLが運営事務局を務める「ハマスカ未来会議」は、宮城県利府町の浜田・須賀地区の魅力をPRする体験イベント「ハマスカ体験フェア2020」を2月23日に利府町内で開催する。

浜田・須賀地区は、日本三景松島の一角をなす「表松島」の海を有する魅力あふれる地域。東日本大震災からの復興・創生に向け、地区住民自らが地域の未来を考える場「ハマスカ未来会議」を2019年7月より毎月行っている。その会議のアイデアから生まれた地域活性化に向けた企画の1つが、牡蠣やワカメ等の海産物や、美しい景観といった魅力を見て、歩いて、食べて、楽しむことができる「ハマスカ体験フェア2020」だ。

当日の催し物は、利府町浜田の特産品「牡蠣」の殻でオリジナル牡蠣殻キャンドルを作る「貝殻キャンドルづくりワークショップ」や、日本三景の一角をなす浜田地区の宝(魅力)を探してまちの中をグループで歩く「宝探しまち歩きツアー」、「松島湾クルーズ&ワカメ刈り・加工体験」など。このほか、参加型のアートパネルワークショップも行う。また、利府町観光協会主催の「利府町海産物直売会」を同会場で開催。利府町自慢の殻付き牡蠣やワカメなどの海産物などを販売する他、カキ焼き処ではおいしい焼き牡蠣を用意している。

参加費は、入場・体験無料。会場は、浜田漁港カキ焼き処駐車場特設会場。日時は、2月23日10時~14時。

MAKOTO WILL