スマートバリュー、スズキ、丸紅の三社は、2019年9月3日（火）に締結したカーシェアリングサービスの実証実験に関する契約に基づき、2020年2月22日（土）より一年間、大阪府豊中市周辺エリアにおいて、カーシェア「 Patto（パット）」のサービスを提供する。

「Patto」は、「普段使いができる気軽なクルマ」をコンセプトとした、地域に寄り添ったカーシェアリングサービス。急な雨や荷物の多いときなど、「今日クルマを利用したい。近くにクルマがあったらいいのに」といった生活者の声に応えるカーシェアとして、スズキアリーナ豊中や提携駐車場など大阪府豊中市周辺エリアにて展開する。

Pattoの特徴は、地域密着カーシェアであること。郊外住宅地にステーションを設置し、クルマに「パッと乗れる」環境を提供する。また「Patto」で提供するクルマは、年齢や性別を問わず安心して利用してもらうため、全車両「衝突被害軽減ブレーキ」を搭載し、ドライブレコーダーを搭載するなど、安全面を重視したラインアップを行っている。

さらに毎月、各項目により運転スコアを算出し、スコアごとに利用料金およびパックプランの料金が変動する、従来のカーシェアとは異なる料金体系を導入。また専用のスマートフォンアプリで、気軽にクルマの予約から決済まで完結、利用時のクルマの鍵の解錠・施錠もスマートフォンアプリで対応する。