2020年02月20日 16:00

ビビッドガーデンは、「食べる」と「つくる」をもっと身近にするコミュニティ「食べチョクビレッジ」を発足した。

消費者はお金を払えば食材が手に入るため、体験が伴わない限り、生産のことを深く知る機会がない。一方で、エシカル消費(人や社会、環境に配慮した消費行動)の高まりに伴い、買い物に理由を求める消費者が増えている。

ビビッドガーデンが運営する「食べチョク」は、こだわり生産者から直接商品を購入できるオンラインマルシェ。好みに合う生産者を選んでくれる「食べチョクコンシェルジュ」、旬な果物が定期的に届く「食べチョクフルーツセレクト」、友達と分けあえる「共同購入」の機能、販売前に商品を取り置きできる予約機能など、様々な買い方を提供している。

今回発足した「食べチョクビレッジ」は、料理教室や食事会・農業体験・商談会などを通して、生産者と消費者と料理人をリアルの場で繋ぐ機会を提供していく。普段何気なく食べている食材のの先にある生産者の人柄や生活を肌で感じることを通して、生産者のファンづくりを促進し、持続的な一次産業の実現を目指す。

コンテンツは、生産者と消費者による「食べチョク食事会」や「食べチョク農業体験」、生産者直伝レシピを用いたり、野菜ソムリエや料理研究家を招く「食べチョク料理教室」、生産者と飲食店の商談会/試食会「食べチョク商談会」など。

食べチョク