2020年02月20日 12:53

ネスレ日本とファンケルは、両社で共同開発したスティックタイプのドリンク「ネスレ ケール&フルーツ」を、3月1日から順次発売する。
厚生労働省では、成人1日の野菜摂取量の目標量を350gとし、さらにそのうち1/3以上(120g程度)は緑黄色野菜からの摂取が望ましいとしている。その一方で2018年「国民健康・栄養調査」によると20歳以上の緑黄色野菜の平均摂取量は30g以上不足していると言われている。
今回新発売する「ネスレ ケール&フルーツ」は、「ネスレ ウェルネスアンバサダー」の中でも最も人気の製品で、野菜の王様と言われている栄養豊富なケール(国産・化学農薬不使用)にフルーツ(リンゴ・レモン・グレープフルーツ)の味わいを加えた、爽やかで飲みやすい味わいが特長の製品。ケール20g相当量を使用しているため、1本当たり1食分の緑黄色野菜の半分量を含む。また、粉末タイプなので水に溶かすだけで手軽にドリンクが作れ、気になる毎日の食生活をおいしくサポートできる。
この春、両社が新たに開発した同製品では、日本のサプリメントのパイオニアとして高い研究開発力を持つファンケルがこだわった成分を配合し、ネスレが長年培った製造技術により、栄養とおいしさの両立を実現した。
希望小売価格は398円(税抜)。発売日は、3月1日(全国のスーパーマーケットやネスレ通販オンラインショップ)、3月18日(ファンケルオンライン)。