2020年02月19日 17:57

STOCK POINTは、2月19日より、「ポイント運用プラットフォーム」の提供を開始した。

同社は、2017年12月に国内初となる株価連動型ポイント運用サービスを開始し、取り扱い銘柄の拡充やキャンペーン、Pontaポイントやクレディセゾン永久不滅ポイントなど様々なポイント事業者との提携を進め、サービスのユーザビリティの向上に努めてきた。現在の取り扱い銘柄は190種類を超えており、サービスを通じてポイント運用を楽しむユーザーは約10万人、預かりポイント残高は約1億ポイントを超えるまでに拡大してきている。

このような中、ポイントのままで金融商品による運用体験ができる「ポイント運用サービス」をより多くの人に利用してもらえるように、同社のポイント運用基盤を汎用性のあるサービス提供プラットフォームに改良。クラウド上でのAPI接続を通してサービス利用できる本プラットフォームを開発した。

これにより、ポイント発行会社や交換業者、また小売業や生活財メーカーなどポイントを活用した独自のブランディング・販促施策を検討している企業は、本プラットフォームとAPI連携するだけで、簡単に金融商品連動ポイントサービスを開始することが出来るようになる。

導入例としては、「既存のポイントサービスにおける新しい交換先、あるいは運用サービスの機能追加」、「小売業やサービス提供企業、消費財メーカーなどの新しい販促施策」、「金融機関向けに、投資初心者向けの口座開設と運用への導入施策」、「従業員のエンゲージメント向上施策」など。

STOCK POINT