2020年02月17日 12:27

リンケージは、女性向けプレゼンティーズム改善支援サービス「FEMCLE(フェムクル)」を、今春よりサービス提供開始する。

リンケージは2011年の創業以来、健康保険組合や企業、自治体に対して先鋭的な健康増進施策を提供してきた。2013年からはICTを活用した日本企業の海外駐在員向け健康支援サービスの提供を始めたことを皮切りに、医師・看護師・保健師・薬剤師・管理栄養士等の社内外の医療従事者や、大学、官公庁の協力者とリンケージ(連動)しながら、オンライン健康支援事業のパイオニアとして事業を創造してきた。

「プレゼンティーズム(Presenteeism)」とは、従業員が出社していても何らかの体調不良のせいで本来発揮されるべきパフォーマンスが低下している状態のこと。その中の一つに女性ホルモンを起因とする体調不良とパフォーマンス低下には社会的・組織的なサポート機能が少なく、大きな損失となっていることがわかってきた。

「FEMCLE」は、その課題に取り組む企業および健康保険組合の健康経営の実現を効率的、効果的にサポートするための各種機能を提供。働く女性が不調について正しく学び、あわせて男性社員が女性の健康を理解することで、女性が働きやすい企業文化を醸成し、必要とする女性が医療へアクセスしやすい環境を整える。

FEMCLEは、今春のサービス提供開始に向けて、問い合わせおよび利用申込の受付を開始しており、既に10を超える企業・健康保険組合が導入を検討している。

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