2020年02月10日 10:08

デロイトトーマツグループは、Jリーグのサポーティングカンパニーとして、日本プロサッカーリーグが2020年シーズンより取り組む「Jリーグ観戦体験向上プロジェクト」を支援する。

デロイトトーマツグループのデロイトトーマツコンサルティングおよびデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーは、Jリーグのオフィシャルサポーティングカンパニーとして2017年より経営戦略領域およびデジタルマーケティング戦略領域における支援を行っている。

観戦体験の分野では、2019年にデロイトトーマツコンサルティングが日本独自に国別のスポーツ観戦文化の違いを調査しまとめた「スポーツ観戦体験グローバル調査レポート」を発表。クラブチームの観戦体験向上支援やサッカーに留まらない諸競技との連携に取り組むなど、日本における観戦体験向上支援の第一人者としての知見と経験を有する。

本プロジェクトは多くの人が何度も見に行きたいと感じるJリーグの観戦体験の実現を目指すもの。プロジェクトでは、サッカー観戦体験向上を目指したワーキンググループを設置。ワーキンググループでは、観戦体験価値の数値化、体験改善サイクルの体制づくり、Jリーグとしての「観戦体験品質」の基準づくりを推進する。

また、2020年シーズンに策定する「観戦体験品質」の基準をもとに、来シーズンには各クラブが独自に付加価値を加えた観戦体験が提供できるようにするためのサポートプログラムを実施することを目指す。

デロイトトーマツグループ