トリップアドバイザーは、レストランの業務やオンライン上での評価の管理を、より簡単にできる取り組みの実現を目指し、2月6日、「口コミセンター（Review Hub）」を発表した。

調査によると、90%以上のレストラン利用者は、食事をする場所を選択する際にレストランの口コミが重要であると答えている。また、世界中の23,000人以上のレストラン利用者を対象としたIpsos MORIによる調査では、10人中6人（63％）の回答者が、レストランオーナーが口コミの多くに返信している施設を予約する可能性が高いと回答。 また、レストランオーナーが口コミに対して個別に回答をしている施設に対し、回答者の4分の3（77％）が結果としてその店を予約する可能性が高いと答えた。

本サービスは、レストランのオーナーがトリップアドバイザーやGoogle、Facebook、Yelpなど主要な口コミサイトで表示されている口コミを一元管理し、1つの便利なダッシュボードからすべてに迅速に応答できるようにするもの。

レストランオーナーは集まった口コミを確認しながら、自施設の口コミトレンドをより深く調べることができ、何が喜ばれているか、どこでカスタマーエクスペリエンスをさらに改善できるかを確認することができる。さらに、フィードバックをくれた利用者の口コミに対し、より迅速な応答ができるようにもなる。申し込み、詳細はこちら。