2020年02月07日 14:55

レバロは、ケース面接により候補者の能力を可視化し、企業の採用選考をサポートするサービス「1stインタビュー」を、1月21日から提供開始した。
「1stインタビュー」は、第三者としてオンラインでケース面接を実施し、候補者の能力を定量評価する、業界初の本格的な面接・評価サービス。候補者リストと共に評価依頼をすると、同社が面接を実施し、実施から5営業日以内に評価データを提供する。
レバロでは、創業者がコンサルティングファームで培ったケース面接のノウハウと、HR領域での研究成果を融合することで、採用選考の低負荷化を実現し就職・転職活動を取りまく課題を解決することを企図し、本サービスの提供を開始するに至った。
本サービスにより、「働き方改革の影響で採用工数の削減を迫られている」、「候補者1人1人に向き合う時間をとるために選考はスピーディーかつ正確に行いたい」、「面接データを蓄積し、選考をより客観的・高精度なものにしたい」などの採用現場における課題に対し、アプローチが可能となる。また、採用候補者にとっては、「複数企業の選考において、評価結果を使い回せるので、選考回数を減らすことができる」、「オンライン面接のため、地方・海外にいる方も自宅で簡単に受験できる」といったメリットがある。
これまで、クローズドβ版として一部企業が利用し、好評だったことから本格展開に至った。新卒採用・中途採用を問わず、いずれへの導入も受け付けている。