2020年02月06日 15:50

日本経済新聞社は、クイズを作問する面白さを伝えるためのイベント「日経1問グランプリ(日経イチグラ)」を開催する。

「1問グランプリ」は、高校や大学などのクイズサークル活動が盛んになっているなかで、クイズの醍醐味の一つといえる問題作り「作問」にフォーカス。いかに興味深く、斬新な問題を考え出せるかを団体対抗で競う。東京大学の学生が運営するクイズメディア「QuizKnock」と連携し、インターネット上に投稿してもらった自作のクイズを読み解き、優秀作を表彰。3月には全国最大級の早押しクイズ大会である「AQL」を共催し、クイズ文化の盛り上げに貢献していく。

「1問グランプリ」は、作問者自らが解説することができ、さらに、「QuizKnock」や有力プレーヤーが有益なコメントを添えることで、作問のプロセスなどにも光を当てる。作品の視点や切り口をそれぞれが楽しみ、多様な発想を楽しむクイズ文化、そして知的で面白いクイズ作りの魅力を発信する。

応募にはツイッターを使い、所定のハッシュタグを添えて、各団体のツイッターアカウントでつぶやく方式。応募作品はNIKKEI STYLEの学生向けサイト「U22」内に開設したクイズ専門コーナー「日経 クイズのとびら」と専用ツイッターアカウントで紹介する。

応募期間は2月6日~29日。結果発表は3月20日(予定)。

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