2020年02月04日 18:10

テモナは、リアル店舗特化型サブスク支援サービス「サブスクアット」の販売を、2月3日より開始した。

サブスクリプションサービスは、顧客に定額会員費をもらうことで、特典や割引などの新しい価値を提供できる新しいビジネスモデルだ。通常の店舗では、売上の100%が顧客の支払い代金から生まれていた。「サブスクアット」を導入することで、固定のサブスク売上が追加されることに加え「ついで買い」「再来店」などにより、売上の増加を見込むことができる。

同社ではこれまでサブスクリプションシステムを1400社以上のユーザーに提供してきた。そこで培ったノウハウと機能を活かし開発したのが、リアル店舗向けサブスク専用システム「サブスクアット」だ。機能は、店舗管理(月会費設定/自動決済/予約システム/サブスクチケット発行)、認証機能(会員登録/会員証表示)、会員管理(会員閲覧/会員利用分析)。利用者はスマホからかんたんに必要情報を入力するだけで、即日でサブスクサービスを開始することができる。

「サブスクアット」の想定ユーザーは、美容室、エステサロン、ジム、フィットネスクラブ、カルチャースクール、アミューズメントなど、リアル店舗にて事業を行う企業全般。リアル店舗でのサブスクサービスの導入は、売上の見通しが明るくなるため、店舗経営において様々なメリットが生まれる。

料金プランは、初期費用無料、月額1万9800円(初月無料)。

「サブスクアット」公式サイト