2020年02月04日 18:02

リコージャパンは、「契約書」や「企画書」などの文書を電子化し、文書の保管から廃棄までを業務委託として請け負う「リコー ドキュメントライフサイクルサービス」を、2月20日から提供する。

「リコー ドキュメントライフサイクルサービス」は、高い専門性を持つパートナーとの連携により実現したトータルサポートサービス。過去からの文書を一括で電子化したり、日々発生する文書を継続的に電子化する「電子データ化」、紙の原本を倉庫で預かり、保存期限満了後の紙文書を廃棄・リサイクルする「保管・管理」、必要な文書はクラウド上の文書管理システムからいつでもどこでも閲覧して活用できる環境を提供する「情報共有」の3つの機能から、顧客が必要なものを柔軟に組み合わせて提供する。

一定期間の保管を義務付けられている文書や重要な資産となる文書の電子化から保管・管理、廃棄までの面倒な業務を丸ごと委託でき、顧客は本業に集中できるほか、外出先からでも必要な文書の閲覧・活用が可能になるため、近年拡大するリモートワークに対応できるなど、顧客が取り組む働き方改革を支援する。さらに紙の原本は倉庫で預かりるため、オフィスの執務スペースを有効活用できる。

リコーは顧客に寄り添い、重要文書を正確かつ継続的に電子データ化し、最適に利用できる環境を提供しつづけることで、重要な情報資産を仕事に活かし、その状態を継続するだけでなく、顧客の業務改革に貢献する。

リコーグループ