2020年01月31日 18:49

小田急電鉄が開発を推進する「下北線路街」では、開発エリア10「下北線路街 空き地」に、「準生活必需品のシェアリングサービス」を提供する共有コンテナを2月1日から新たに設置。開発エリア03「KALDINO」が1月21日オープンしたほか、「下北線路街 空き地」で泉谷しげる全力ライブを2月15日・16日に実施する。

開発エリア10「下北線路街 空き地」では、2月1日~4月中旬まで、住友商事と博報堂が主催する、準生活必需品のシェアリングサービスのための実証実験の場を提供。生活者の繋がりの創出を目的に、共有コンテナを介して、レジャー用品や玩具など共有できると便利なモノを、街や地域などの特定コミュニティ内でシェアできるサービスとなる。下北線路街では「であう」「まじわる」「うまれる」をキーワードに開発を進めている。シェアリングサービスの提供がエリア内での新たなコミュニケーションの促進に資すると考え、今般、実証実験の場として「下北線路街 空き地」のキッチンカー出店スペースを提供することとした。

実証実験中のサービス内容はスーツケースや工具、ボールやカードゲームなど、約50品目を準備し、来場した人へ無料で貸出しするもの。2月1日~9日までをオープニングウィークとして、シェアリングサービスの公式LINEに登録した先着300名に空き地カフェでホットドリンクをプレゼントする。

「準生活必需品のシェアリングサービス」は2月1日~4月中旬設置予定。利用は無料。