2020年01月31日 12:55

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)とセキュアIoTプラットフォーム協議会(SIOTP協議会)は、3月6日に「セキュリティフォーラム2020」を開催する。
さまざまな分野において本格的なITとOTの連携、IoT、BigData、Cloud、Mobility、SocialやAI等の活用が進むなか、デジタルトランスフォーメーション(DX)やSociety 5.0によって、プロセスの効率化、新たな価値の創出など、生活や社会、ビジネスに大きな変革をもたらす。また、「5G」の普及によってフィジカル空間とデジタル空間を融合した新たなサービスを生み出すことが期待されている。
これらの世界を実現するためには、確かな情報、信頼できるデータを収集・活用することにより、プロセスの変革とともに安心安全なデジタル社会を実現することが必要。スマートフォンを始めとするテクノロジーは、フィジカルとサイバー空間の橋渡しをするという重要な役割を果たすこととなり、これらを活用するうえで考慮すべきことはセキュリティリスクだ。
本フォーラムでは、DX、ソサエティの実現、IoT活用における現状と課題を整理し、安心安全な普及啓発のため、また、政府が主導するサイバーセキュリティに関する意識や知識の浸透をさらに図るため、サイバーセキュリティ月間の関連行事として開催する。
参加費は、「フォーラム」無料、「交流会」3000円。日時は3月6日13時~17時30分。会場は、中央大学 後楽園キャンパス 5号館 5階 5533号室(東京都文京区春日1丁目13-27)。